| 作品名 | ニコリのたね |
| 作／演出 | みうらもとお |
| スタッフ | 衣装／和田久美子 |
| 出演者 | ゴッコマン／新妻嗣二、あかね／浅野佳砂音、みどり／村石陽子 |
| 対象年齢 | ４歳〜おとな |
| 理想観客数 | １５０人（超える場合は、複数ステージ） |
| 上演時間 | ６０分（仕込み時間：１２０分、バラシ時間：６０分） |
| 会場条件 | 間口：９ｍ、奥行：１８ｍ（観客数により変わる） |
| 平土間（演技スペースと客席に段差がない、平らな床） | |
| 会場設備 | 楽屋：１、暗幕：不要 |
| 電気容量 | １０００Ｗ（１０アンペア） |
| あらすじ | わたしは山田みどり。母の山田あかねは図々しくて、おっちょこちょいでマイペースという困ったおばさんです。この母といっしょにこのあいだへんてこりんな、そして素敵な体験をしたんです。 あれは母と二人でジョギングをしているときでした。公園まできたところで奇妙な人に出会ったんです。彼の名は『ゴッコマン』。 とにかく妙な人でした。彼は言いました。 「宝物を探しているんだが、手伝ってほしいんだ。」 私たち、はじめは警戒していたんですが、結局その話に乗っちゃったんです。だって、その宝物って、私がまだ子どもだったころ、母さんが読んでくれた本の中に出てきた『ニコリのたね』だったんです。 その宝物を求めて、それはへんてこりんな大冒険が始まりました。 “想像力と創造力”を駆使した “心の大冒険”でした。 伝説の花が咲くという『二コリのたね』を求めて、わたしたちは深い穴の中でおぼれそうになったり、見たこともない恐ろしい生き物に襲われたり‥‥‥ そして最後に『二コリのたね』を無事に持ち帰る事はできたのか。 伝説の花『二コリのはな』を咲かせることはできたのか。 それは・・・ヒ・ミ・ツ・・・。 （厚生省中央児童福祉審議会 推薦文化財） |
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